5日でできる!時間のない人のためのTOEFL対策

先日、初めてTOEFL iBTを受験してきました。試験対策も4,5日しか行うことができなかったのですが、無事目標の100点以上をマークすることができたのでここに勉強法を記しておきます。この記事は、

  1. ある程度の英語力があり、ReadingとListningは何となくこなせる(各セクションで25点程度)
  2. 対策に割ける時間が少なく、SpeakingとWritingを中心に準備したい

方に向けて、短期間で100点以上を目標とする勉強法を紹介していきます。

TOEFL iBTの説明

TOEFL iBT テストは、大学レベルの英語を使用および理解する能力を測定します。さらに、Reading、Listening、Speaking、Writingの各スキルを組み合わせて、学術的な課題を遂行する能力も評価します。

TOEFL iBT : テストについて

引用にもある通り、TOEFL iBTはReading, Listening, Speaking, Writingと4セクションの技能を測定するテストです。各セクションの満点は30点でトータル120点満点です。留学のための英語能力証明や、移住、大学院入試など様々な場面で必要です。

Speaking対策

日本人が苦手とされるSpeakingですが、このセクションの得点は試験慣れしているかで大きく変わってくると思います。逆に言えば、短期間でSpeakingを重点的に対策すれば効率的に全体の点数を伸ばせるとも言えます。

Independent Task

Speakingの問題6問中2問はIndependent Questionです。Independent Questionというのは、短い問題文に対してただただ喋って答える問題のことです。質問の例としては、「あなたが尊敬する教師は誰か」「一人で勉強するのとグループ学習はどちらが効果的か」などが挙げられます。

1問目に対しては、「私の尊敬する教師は○○です。それはなぜなら~」という形で理由を列挙すればよいです。2問目も同じで、「私はグループ学習の方が効果的だと考えます。その理由としては~」といった感じで理由を並べていきます。これらの問題を答える際に共通して大事なのは”喋るネタを持っているか”ということです。1問目の問題を見たとき尊敬する教師の話をあらかじめ準備してあったり、2問目に対しても実際に大学などでグループ学習をして感じたメリットを述べられれば効果的でしょう。要するに喋れそうなネタをたくさん用意しておいて、適切な場面でそれらを使って答えられれば内容のある回答ができるということです。

これらのサイトのように、Independent Questionのサンプル問題を提供しているページは多くあります。準備時間15秒とスピーキング時間45秒を計りながら問題に答え、うまく答えられないものについてネタを用意します。2日やれば200問くらいこなせますので、十分に話せる内容が用意できます。

Integrated Task

Integrated Questionは、短い文章を読んだり、会話を聞いたりしてから答える問題のことです。いずれも文章や会話の内容を要約できることがポイントになってくるので、問題形式についての慣れが必要です。

こちらは公式が出している過去問集ですが、TOEFL対策をしたいならまずこれを買う必要があります。付属のCDを使うと実際にコンピューター上で演習できますので、問題形式のみでなく本番の雰囲気をつかむことができます。Integrated Taskで大事なのは、1つは文章や会話の内容の要点を押さえたメモをとれるようになることです。もう1つは時間配分です。60秒という限られた時間の中で、要約と自分の意見をどちらも喋らなければいけないためです。それら2つのポイントに気を付けながら過去問をこなし、感覚を身につけてみてください。

Writing対策

writingセクションについても、Independent TaskとIntegrated Taskに分かれています。

Independent Task

与えられたお題に関してあなたの意見を書く問題なのでシンプルですが少しトリッキーです。僕のときは「1人でやるエクササイズとグループでやるエクササイズ、どちらが良いか」というお題でした。序論、本論で理由3つ、結論の5パラグラフで書いていきます。序論ではあなたの立場(賛成か反対か)を述べる必要がありますが、「わたしは~に賛成です」から始めてしまうと高校生のエッセイになってしまうので避けた方が良いかもしれません。過去問には回答例とその得点も載っていたので確認しましたが、高得点を出すエッセイは「現代社会では定期的な運動の必要性が高まっているが~」など、少し脱線した背景知識の説明を加えて洗練さを醸し出していました。これも過去問の回答例をご自身で確認して、高得点をとるエッセイの雰囲気をつかみましょう。

また本論ではあなたの主張を支持する理由を3つ挙げますが、その中で反対意見も取り上げると良いかと思います。淡々と3つ理由を挙げていると段々書くことがなくなっていくので、理由を挙げる→理由に対する反対意見を挙げる→それに対して更に反駁、という流れを組み込むと良さげです(高得点の回答もそのようにしています)。反対意見にも言及することで、エッセイが中立的に見えるのみでなく議論を深掘りすることができます。Independent Taskについては回答例の確認と1回演習を行えば大丈夫です。

Integrated Task

まず3分くらいの時間で文章を読み、文章の内容に関する講義を聞きます。僕が受験したときの問題を例に挙げて解き方を説明します。

文章の主張は、「ブラキオサウルス(首の長い恐竜)の姿勢は、縦型でなく横型であった」というものでした。首が長いためキリンのように縦に伸びると思われがちですが、それに否と言う内容です。主張とともに、その理由が3つ挙げられていました。そのあとのリスニングでは、文章に対する反論としてブラキオサウルスが縦型の姿勢をしていた理由が述べられました。

理由が3つあったので序論本論(理由3つで3パラグラフ)結論の合計5パラグラフで書きます。序論では文章の要約、すなわちブラキオサウルスの姿勢が縦型であったこと、それに対してリスニングの内容が反論しているという状況説明をすれば十分でしょう。本論ではまず文章が縦型を支持していた理由に触れ、その理由に対応するリスニングの反駁をまとめていきます。文章の内容はいつでも見直すことができますが、リスニングは1回限りなのでメモをとっておくのが安パイです。それを終えたら、結論として「以上の理由から、講義の内容は文章に対して反論している」など当たり障りのないことを言っておきます。これを念頭に置きながら1回演習を行えば完璧です。

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